スマホだけでも(ほぼ)OK! Vtuberはじめました

この記事は2021年10月16日にPixiv FANBOXに投稿した記事を再編集して改めて投稿したものとなります。

古歌院鞠花のはじめの一歩的な記事なので、当時の雰囲気とあわせて読んでいただけたらと思います。


 気がつけばヴュとして誕生してからひと月半が経過しようとしていて、おんなじだけの時間FANBOXも放置してしまいました。
 こちらの更新も再開してゆきたいと思ったところで、今回はマシーナリーとも子さんの『スマホだけでもOK!VTuberのはじめかた』を読んでアレコレした経過をざっくりレポしちゃいたいと思います。

 実は私の手元にはiPad以外にまともに動く機材がなく、本書を手にとったいちばん大きな理由というのは「スマホだけでもOK!」という表題に惹かれてのことでした。
 実際のところ自分のイラストを動かしたい場合には『Live2D』が必要で、それにはやっぱりパソコンが不可欠になるわけですが‥‥。
 それでもなんとか他の作業はiOSのアプリだけで完結できないか知らんとアレコレ試すこととなったのでした。

最初の一歩は紙に限る‥‥

 何はなくともまずはお絵かきです。
 アポーペンを手にとって作業を始めたいところですが、とも子ママかく語りき、

出典:マリーナリーとも子『マシーナリーとも子 第46話/スタンプ製造

 とのことでしたので、とりあえずアナログに描き出すことにしました。
 2020年の8月頃のドローイングなので、現在とはちょっと雰囲気が違うラフが上がっています。

 そこに色を乗せてアレしたver.1.0がこちらです。

 ファイル名が「marihana_Asadesu」になっていて笑ってしまいました。
 その後約1年を経て、画材を変えたりヴィジュアルをアップデートいていく中で現在のモデルに近づいていきます。

(第2ラフはメカクレからスタートしていて‥‥)

(ver.2.0)
(いろいろあってver.2.1な現モデル)

 ここまでお絵かきが済んだらパソコンでLive2Dの紐付け作業を行っていきます。
 私のパソコンはitunesの動作がギリギリの低スペックPCなのでLive2Dも時々バヤな挙動を見せていましたが、なんとか作業を完了できたのでオッケーです。

 とも子ママの本無くしては成らなかったLive2D作業でした。
 創作と試行錯誤とアレコレの機会を与えてもらえたことを感謝しなくてはなりませんし、「古歌院鞠花」として生まれることができてほんとうにハッピーなお気持ちです。

 ひと月半twitterで過ごしてみてシミジミ感じたことですが、「マシーナリーチルドレン」という界隈の雰囲気や暖かさもほんとうに大好きです。
 いろんな参考書の選択肢がある中で、『スマホだけでもOK!VTuberのはじめかた』を選べたことは、私にとってほんとうに良い選択だったと思ったのでした。エヘエヘ。

おわり

 そんなこんなで素材は揃ったので、あとは『VTube Studio』でモデルを動かして、『LumaFusion』で動画を編集するだけです!

 いずれのアプリもiOSでインストールして使うことができます。
 パソコンでの作業に比べると機能に制限こそありますが最低限のラインはクリアできているように思いますし、live2D作業さえ乗り越えてしまえばあとは「スマホだけでもOK!」と言えるかもしれませんネ。

 さてさて。
 そんなこんなで生まれた古歌院鞠花さんですが、「女声を練習して声で活動していく」と概要欄に書いてありましたし、ひと月のあいだにどんな活動をしていたんでしょう。

 えぇ‥‥。(困惑)

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この記事を書いた人

こかいん まりはな と読みます。
違法要素はありません。本当です。

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